此中凡風

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2017年 06月 26日

女神山

西和賀町主催の山開きが6月25日(日)、行われた。

今年の山は女神山(956m)。

参加者は約40人。

町長はじめ関係者によるテープカットでさあ入山。

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登山口からすぐに急な山道が続いた。

参加者のなかには小学生もいて、元気に登っていく。

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ブナの林の中にイワガラミが輝いていた。

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山道は歩きやすいように整備されていた。

町関係者や山岳会の方々に感謝しながら進んだ。

道端にギンリヨウソウ。

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急登は30分ぐらい。

突然なだらかな山道に入った。

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木々の間に日がふりそそぐ。

春ゼミが大合唱で歓迎してくれている(笑)

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急登でけっこう汗をかいた。

その汗をふきながら、深呼吸をする。

いい道だなあ、ごホウビかなあ(笑)

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登山口から1時間半、山頂に到着。

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秋田県千畑町を見下ろす。

横手平野が広がる。

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北側に真昼岳(1,059m)が見えた。

女神山からの縦走コースがあって、ここから2時間半はかかるという。

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ブナ見平で昼食をとり下山。

西和賀山岳会の方から、昔から秋田側には飢饉がなかったという話を聞いた。

反当12~13俵もの米がとれる。岩手側より2~3俵も多い。

西和賀町はもともと横手経済圏にあり、人の交流も盛んであることも。

下山途中、再び真昼岳が見えた。

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山を下りて、「女神三滝」めぐり。

降る滝は、あいかわらず豪快だった。

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女神山からの清水がふきだしている。

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白糸の滝。

「今年は水量が多く見ごたえがある」と山岳会の方が言った。

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姥滝も勢いがよかった。

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水辺のヤグルマソウがすがすがしい。

登山者と「来年もお会いしましょう」と話し帰路についた。

主催者のみなさん、ありがとうございます。

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# by ateruihh | 2017-06-26 12:19 | Comments(0)
2017年 06月 19日

森吉山

花の百名山、森吉山(1,454m)へ。

6月18日(日)、向かった。

北上から阿仁スキー場の山麓駅まで約3時間。

ゴンドラに乗り山頂駅から頂上をめざした。

標高はすでに1,100mを越えている。

アオモリトドマツの樹林を登る。

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阿仁避難小屋を過ぎて間もなく、山容が見えた。

なだらかだなあ。

地元では「秋田山」と呼ばれる。

「森吉山はいちど登りたい山だなあ」と吉川さんの発案があって、この日、

実現した。

風もなく快晴。絶好の天候だった。

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花々を眺め、ゆっくり登って1時間半、山頂に到着。

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岩手山が見える。左側に乳頭山も。

遠くに残雪の鳥海山も見えた。

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山道の両脇に、今満開のシラネアオイ。

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木道の間に見えた、ノウゴウイチゴ。

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前を行くハイカーが教えてくれた、ミツバオウレン。

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ミネザクラもまだ咲いていてくれた。

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スタイルがいいね、ヒナザクラ。

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数は少なかったけど、ひときわ目立つ、ハクサンチドリ。

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もう少しすると花がはじけるのだろう、ツバメオモト。

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イワカガミの中のマイヅルソウ。

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吉川さんが見つけた、ウスバサイシン。

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ひときわ目立つ、オオバキスミレ。

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山頂に近づいてきた。チングルマが見える。

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チングルマのお迎え、ありがとう(笑)

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間もなく、なんと花畑(笑)(笑)

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ヒメイチゲ、そういえばイチゲに似ている。

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鮮やかな花にであった。ムラサキヤシオツツジ。

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下山し山頂駅に戻った。

登り口に植え込みだろうか?と思うような花が見えた。

すごいボリュームだ。

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ブナの森を見下ろしながらの帰路。

日曜日とあって山はにぎわい、東京から訪れたツアー客もあった。

「もう少しすると花が多くなりますよ」と説明してくれた女性がいた。

地元の方だったろうか。

山はこれからいっそう花ざかりになるのだろう。

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# by ateruihh | 2017-06-19 12:08 | 風景 | Comments(0)
2017年 06月 15日

駒ヶ岳

6月12日(月)、駒ヶ岳(1,129m)へ。

このところ、天候が安定していなかった。

ようやく曇りと晴れマークが出た。

金ケ崎町の農場を過ぎて登山口に来ると、タニウツギが鮮やかに

咲いていた。

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ひさびさのブナの森。

新緑の中を行く。

ひんやりとした空気がいい。

今日は吉川さんと同行。

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カタクリの実が見えた。

もう駒ヶ岳の春はすぎたのかな。

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マイヅルソウが可憐だ。

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賽の河原をすぎ、鞍部に入ると残雪があった。

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おもいがけず、ピンク色のショウジョウバカマが見えた。

日差しをあびて輝いている。

このあたりはまだ早春なんだ。

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カタクリの花も。

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山頂近く。

アカモノがかわいい。

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サラサドウダンは今、満開。

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シラネアオイも花ざかりだった。

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山頂に来て、つい声が出た。

今日は雲の中かと思っていたのに、

経塚山(1,372m)が姿を見せていた。

雄大だねえ、いいねえ。

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牛形山(1,339m)の眺めもいいね。

ことしもめざそう。

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# by ateruihh | 2017-06-15 11:53 | 風景 | Comments(0)
2017年 06月 13日

山頂の獅子頭

南昌山(848m)、その姿がとても気になる山だ。

宮沢賢治がよく登った山、

画家 松本俊介が描いた山、

「3月のライオン」ロケが行われた南昌荘などなど。

6月11日(日)。

雨が降りそうな天候だったけど、向かった。

不思議な山容だねえ。

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登山口は五合目。

掲示板に賢治が描いた絵と解説があった。

賢治はこの五合目を「南昌山の肩」といったそうだ。

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ハイカーが多いのだろう、山道はしっかり整備されていた。

山の形から急峻なイメージだったけど、擬木の階段をめぐらして

歩きやすいように工夫されていた。

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登山口から30分ほどで山頂に到着。

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石の柱とコケむした石の?

なんだろう?

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石の獅子頭だった。

数えると6つ。

どれぐらいの重さなんだろう。

こんな重い石を担ぎ上げたのだ。

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この山は、火山が侵食され火道内の岩栓が現れた山という。

坂上田村麻呂が霊山としてまつった。

白竜が山にすみ暴れて毒気を出すので、僧が山頂に青竜権現をまつった。

もとは毒ヶ森といわれたが、南部藩主が南部繁昌を祈願し「南昌山」に改名した。

賢治は盛岡中1年生のときに登山し、以後、よく登山しで水晶や「のろぎ石」(蝋石)

を採取した。

なんと話題の多い山であること。

山頂にも賢治にちなんだ掲示板があった。

途中、若夫婦と子ども、年配のおふたり、カメラを持った男性などに会った。

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登山口に向かう途中の「幣懸(ぬかがけ)の滝。

マタギがこの山に入山する際、この滝で安全を祈願したのだという。

祈願に使用する「幣束」の文字をあてた名前だった。

やっぱり不思議な山だね。

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# by ateruihh | 2017-06-13 12:22 | 風景 | Comments(0)
2017年 06月 07日

サクラソウ

五葉山のサクラソウ、もう一度、見に行こう。

6月5日(月)。

あった、あった。

ちょうどいい。

5月27日に訪れたときは、まだ咲きはじめだったね。

ここ、この空間がいい。

木立のなかの三角地帯。

しっとりして、静逸な空気。

そんななかに咲いていてくれている花の数々。

ありがたいなあ。

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レンゲツツジは咲きはじめ。

これからが楽しめそうだ。

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中腹から鷹生ダムが見えた。

山頂から下りてきた方がいた。

山梨県から来たという男性と女性。

私と同年配ぐらいかな。

明日は焼石へ、そして岩木山へも行くのだという。

八幡平のドラゴンアイの話をすると、「メガネ沼のとなり?」と女性。

こんなところで会話が弾むのが楽しいね。

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今日は畳石まで行って帰ろうと思った。

山が雲に覆われてきた。

畳石までは行こう。

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# by ateruihh | 2017-06-07 19:15 | 風景 | Comments(0)