此中凡風

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2017年 10月 19日

甑山(こしきやま)

北上山歩き会の10月例会は甑山。

秋田県由利本荘市と山形県真室町にまたがる東北百名山を選んでくれた。

10月17日(火)早朝、北上から一路、由利本荘市の登山口へ。

この日の参加者は18名(男性7名、女性11名)。

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間もなく、女甑の大カツラがお出迎え。

林野庁の「森の巨人たち100選」に選ばれている。

もともとマタギに尊ばれてきた御神木という。

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今日は朝から快晴。

ブナがすっと林立する山道を行く。

朝日がそそぐブナ林のなんと気持ちのいいこと。


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男甑山(981m)と女甑山(974m)の鞍部は「甑コル」と呼ばれている。

坂道を上り続けて約1時間、その甑コルに着いた。

先に男甑山へ。急登だ。

振り返ると、女甑山が目の前に姿を見せた。

青空に屹立している。

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甑コルから50分ほどで男甑山の山頂に到着。

いつも思うけど、女性たちがなんと健脚であること。

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「あれを撮影しないと!」と女性から促されたのが、男甑山のシンボル。

「あっ! あれ?」「なるほどね」と感心・・・・(笑)

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この後、甑コルから山を下って名勝沼に向かった。

沼の手前に「ウイルソンカツラ」の大木。

幹周16mの巨木で、中は雷を受けて焼けたようで空洞になっていた。

屋久島のウイルソンにちなんだという。

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名勝沼はモリアオガエルの生息地という。

ここで昼食。あったかい味噌汁が体にしみる。

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昼食後は、この沼地から一気に甑コルへ。

急登をほとんど休まず約45分。さらに女甑山へ。

途中、男甑山が間近に見えた。女甑山に比べると、どっしりしている。

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30分ほどで女甑山に到着。
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恒例の記念撮影。

皆さん、達成感があふれていますね。
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西にひときわ高い山が見えた。

鳥海山だ。

この日のコースタイムは休憩含みで6時間15分でした。

皆さん、ずっとにぎやかで、疲れも見せずに歩き続ける姿がたのもしい。

楽しい山歩き例会でした。ありがとうございます。

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# by ateruihh | 2017-10-19 11:13 | 風景 | Comments(0)
2017年 10月 16日

秋田駒ヶ岳

10月14日(土)、愛知県からやってきた窪小谷さんと合流し、一路、秋田県へ。

雫石町からの秋田街道は、今が紅葉の真っ盛り。

田沢湖高原の八合目までシャトルバスで乗り込み、秋田駒ヶ岳を目指した。

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25分ほどで片倉岳に到着。

男女岳(1,637m)を仰ぐ。
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阿弥陀池を見下ろしながら、男岳(1,623m)へ。

尾根の風は強く冷たく、手がかじかみそう。

冬用の手袋に代えた。
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左手の女岳(1,542m)。

うっすら水蒸気が浮かぶのが見える。

山が活きている
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男岳山頂。

山の名前にちなんで、とりあえず男だけ(岳)?



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阿弥陀池ほとりの山小屋で昼食をとり、休憩して下山した。

登る途中は雲に隠れて見えなかった田沢湖、ようやく一望できる。


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乳頭山(1,478m)も間近に見えた。

昨年8月は窪小谷さんや山仲間とともに乳頭山へ、その後、10月には栗駒山に登った。

秋田駒ヶ岳に登り下りする途中、二つの山の話が出てきた。

山の思い出というものは、何回もよみがえるものなんだなあ。

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# by ateruihh | 2017-10-16 11:29 | 風景 | Comments(0)
2017年 10月 10日

五葉山

今年5月、6月に訪れて以来、3回目の五葉山。

10月9日(月)。

曇り空だったけど、雨の心配はなさそう。

赤坂峠から入り間もなく、リンドウの花が見えた。

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ウメバチソウ(梅鉢草)も咲いていた。

海に近いから、内陸の山に比べ温暖なんだろうか。

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賽ノ河原。

ツツジが咲くころは真っ赤に彩られる。

今は紅葉が静かに進んでいる。

地味な色合いだけど、しっとりして、これもいい。

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畳石を過ぎて行くと、ブナやダケカンバの木々が色づいていた。

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古い鳥居があった。傾いている。

あとで山王神社の鳥居であることを知った。
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山頂の日枝神社。延暦20年(810年)創建という。

五葉神社の奥宮だ。

避難小屋の石楠花荘には、登山仲間なのだろう、5人の男性が昼食をとっていた。

小屋近くでは家族連れが弁当を広げていた。

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神社から奥側へ向かって歩いていくと、標柱が見えた。

山頂は風が強かった。

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再び日枝神社鳥居に戻ると、南方向に延びる稜線のかなたに黒岩が見えた。

なだらかな山容だ。

黒岩側から登るルートもあるらしい。

いつか、そのルートにチャレンジしよう。

今日の登りは、ゆっくりゆっくり2時間15分。

下山は1時間20分でした。

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# by ateruihh | 2017-10-10 14:31 | 風景 | Comments(0)
2017年 10月 10日

栗駒山

紅葉シーズン真っ盛り、日曜日でしかも晴天予報という10月8日(日)、

早く着けばなんとかなるだろうと向かった。

一関からの道路は車が何台か連なっていたけど、スムーズに走ることができた。

午前7時半、須川ビジターセンター横に到着。

びっくり!!

駐車場の八割方が埋まったいた。

ハイカーが続々登山口に向かっている。

その列に入った。

名残ヶ原。

広い。気持ちがいい。

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地獄谷。

9月14日(木)に見た風景は一変していた。


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全山、あでやか。

歓声があちこちから聞こえる。


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昭和湖。
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焼石岳や経塚山が見える。
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早池峰山、薬師岳が見える。


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秣岳の向こうに鳥海山。

来年の目標だ。


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山頂に行くと宮城県側からのハイカーも大勢いて、標柱の前は撮影を待つ方々が並んでいた。

乳児を背負って登ってくる若夫婦、登山道を走ってくる子供たち、家族連れ、年配の方々。

山がにぎわっている。

帰り道も長い行列となり、登ってくる方から「団体ツアーですか?」と聞かれた(笑)。

今日は登り1時間50分、下山は1時間30分でした。

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# by ateruihh | 2017-10-10 10:24 | 風景 | Comments(0)
2017年 10月 06日

早池峰山

北上山歩き会の鶏頭山登山(9月24日)以来、

紅葉が終わらないうちに早池峰山に登りたいと思っていた。

10月5日(木)、天気予報は晴れマーク。

家の外の寒暖計は10℃だった。

急に気温が下がった。

東和町の毘沙門堂を過ぎると、遠く早池峰山が見えた。
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大迫町の早池峰ダム。

鶏頭山の右奥に山頂が見える。
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岳を過ぎて、木立の間に山容が見えた。

上の方はうっすら白い。
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小田越登山口から入り木道をしばらく行くと、女性が3人休憩していた。

「おはようございます」と声をかけ、先に進む。

一合目御門口を過ぎたころ、後方から登ってくる方がいた。

監視員の腕章をしている。

ちょうど岩場にナンブトラノオ(南部虎の尾)が見えた。

「頑張っているんですね」と、その方と会話した。

私と同年配ぐらいかな。
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五合目御金蔵。

早池峰山から続く西峰に鶏頭山かな? とんがっている山が見える。
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早々と下山してくるハイカーが何人がいた。

その一人に山頂の様子を聞くと、「氷点下6℃、雪が見えますよ」という。

八合目の鉄梯子を登って行くと、岩に張りついたような雪。

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剣ヶ峰分岐点、別世界だった。
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木道を行くと、突然、青空。今日はまだ天候がよさそうだ。
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後ろを振り返ると、北側はいち面、冬景色だった。
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避難小屋が見えてきた。
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下山して行く二人連れとすれ違った。
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ようやく山頂。

中央に薬師岳が見える。
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山頂では昼食をとっている方が数人いた。

年配の二人が近づいてきた。夫婦かな。

女性から「写真とってくれませんか」と声をかけられた。

「どちらからですか」

「京都です」

「ええっ? 京都ですか」

  びっくりしたなあ、もう(笑)

そのあと、若い男性がやってきた。

お互いにカメラをやりとりして撮影。


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来る途中、会話した監視員の方が岩場で昼食をとっていた。

「今日は珍しく風がなくていいね」という。

私もそのそばで握り飯とカップ麺をとりだした。

北側の門馬からやってきたという中年の男性がいた。

「何時間かかりましたか?」

左手に弁当箱、右手に割りばしをもち、もぐもぐしながら、

「4時間かな」

「けっこうかかりますね」

「紅葉がきれいだし、いいルートだよ」

  ムムム、目標にしよう(笑)


さて下山。

避難小屋下の木道を歩いていると、右手の岩場に黒いものが見えた。

どう見てもカラスだった。

こんな寒い日、山のてっぺんに、どうして居るんだろう?

エサがあるわけでもないし、だいたい、早池峰山の山頂でカラスを見たのはこれが初めて。

そうか、初雪見物???

       としか思えなかった(笑)

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ナンブトウウチソウ(南部唐打草)。

茶色に褪せていたけど、風に揺れる姿がたくましい。

来年もきれいな花を見せてくださいな。

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ナナカマドの赤い実が日を受けて輝いていた。

薬師岳を背景に。
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帰りの山道は紅葉真っ盛りだった。

その上の山頂。

5日は岩手山が初冠雪だったそうだ。

平年より8日早いという。

今日は紅葉と、そしておもいがけず雪を見ることができた。

朝日も西日も差して、おだやか日和の山歩きでした。

登りは2時間、下りは1時間40分でした。

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# by ateruihh | 2017-10-06 12:20 | 風景 | Comments(0)